振り返り2024年春
2024年3~6月頃の振り返り投稿です。
キッチンカー2度目の春。
3月になると色々なお店の装飾や雰囲気は、一気に桜などで春めいてきますね。
当店も桜や緑の装飾を中心にドレスアップして意気揚々と……

雪が降りましたね。
3月もまだ少し寒い日があるかな?とは思っていましたが、上の出店写真の数日前にがっつり降りました。
私の住んでいる三重県津市は、雪が降っても積もることはほとんどありません。
しかし、鈴鹿市より北の山沿い、員弁市ともなると話は別です。
幸い太陽が出ていたため道路は大丈夫でしたが、道の端や田んぼ、山には雪が沢山。
冷たい風も相まって、春と言ってもまったく信じてもらえないであろう一日でした。
それでもイベントは大盛況で、初の員弁市出店は大変楽しく終えることができました。

もう一回ぐらい雪が降りましたが、4月はちゃんと暖かくなりました。
植物の成長の早さは凄まじく、センターパレス様で私たちが出店させていただいている場所は緑でいっぱいに。
てんとう虫や蝶々が飛んでいるのを見ると、キッチンカーから飛び出し童心に帰って遊びたくなります。
しかしながら、我に返ってここは衛生面に気を付けなければいけないところ。
冬は虫問題がほぼなくなりますが、春からはまた虫の季節。
キッチンカーの防虫対策をしっかりとおこなわなければなりません。
接客カウンターはどうしても開きっぱなしなることが多いので、小さな虫が多い現場では窓を最小限に。
そして、車内ではぶら下げの虫よけやアースノーマットなどを設置して、とにかく寄って来にくいようにしていました。
あとは、持ち手が伸縮するタイプの虫取り網(目が細かいもの)。
大きめの虫の侵入に対し本当に役立ちます。
カメムシ、ハチなど、虫取り網の活躍で追い出せたことは数知れずです。

2年目は土日祝の殆どを出店で埋められるようになりました。
勿論自分の力だけですべて埋められている訳ではありませんが、スタート時に比べると出店カレンダーが全然違うなと思いました。
お声がけいただくことでの出店はやはり本当にありがたく、当店のコーヒーをぜひと仰ってくださる方もあります。
キッチンカーでの日々は、出会った方々との繋がりや思い出で彩られていきます。
本当に楽しいです。

出店場所は様々ですが、自店に合った場所を選ぶこともやはり大切だと思います。
以前の記事でも少し書きましたが、当店はライブ会場などの大規模かつ賑やかな場所は不向きとなります。
理由は積載量の限界や提供速度などが主となりますが、何より『やりたいコンセプト』から外れてしまうことが大きなポイント。
私の中にmocomocoffeeは『町の片隅にある優しいコーヒー店』というようなコンセプトがあります。
丁寧に焙煎したコーヒー豆を、ゆったりとした気持ちでお客様には楽しんでいただきたいのです。
オフィス街や学校、植物園や港など、個人的に「ここいいね!」と思える場所が沢山ありましたが、そのどれもがある程度の穏やかさのある場所でした。
勿論それ以外が駄目という訳ではありません。
しっかりと売り上げが立つ賑やかな現場に行くということもまた大切です。生活かかってますからね!
自分の考えたコンセプトとしっかり天秤にかけながら、無理なくやれる範囲で営業する。
私の方針はそういった感じでした。

3~5月はイベントが一気に増加します。
SNSでの募集も多く、先着で一瞬で埋まることもしばしば。
平日は通常出店、土日祝はイベント出店という構図が綺麗に作られていきます。
ここで、少し振り返って先のことを考えます。
昨年の夏。暑さで大変で、夏祭り系以外のイベントも減少しました。
昨年の秋。また過ごしやすくなり、10月の三重は祭り月ということもありイベントが増加しました。
よ~く思い出してみると、10月のイベントは、10月が近付いたタイミングでは殆ど出店募集を見かけなかったのです。
そこで、いつ募集していたのかと、とあるイベント主催様のSNSページを遡ってみると…
なんと3月!
10月のイベントを3月に募集されていました。
これはイベント初心者の私には大変衝撃的でした。
しかも、もっと早い所は1年前の同イベント終了時ぐらいから既に次の募集していたりします。
これらのことがあって、2年目の春は秋のイベントへの応募もしっかりおこないました。
出たいイベントのSNSチェックはめちゃくちゃ大切です。

毎日が驚きと発見の連続なキッチンカーですが、何よりも大切なのはやっぱり自ら進んで切り開くことです。
キッチンカーを購入し、個人事業主として開業した方には、もはや言うまでもないかも知れません。
でも、ある日ふと、真っ直ぐな情熱が薄れてしまいそうになるときもあると私は思います。長く続けていくことですから。
私はそんなとき、開業直後に何も分からず飛び込み営業をしていた自分を思い出し、その自分に負けないよう今も奮い立たせています。


