初夏のひとコマにて
6月も後半に差し掛かり、熱さが加速し始めた頃の撮影です。
まだまだ手探りで撮影を繰り返していますが、準備などに手間取ることが減ってきたように感じます。
言い換えれば、良くも悪くもテンプレートが出来上がってきました。
透明な抽出器具、そして氷の美しさに魅了されていく初夏。
アイスコーヒーの抽出を撮影ていくにつれ、透明感とは何と素晴らしいものだ!、と思うようになりました。
撮影時間は9時頃。
ハリオのドリッパー、サーバーを使用し、意気揚々とドリップしています。
透明感のある写真は大変好みなので、アイスコーヒーの撮影は本当に楽しく感じました。
ただ、透明だらけだと映り込みが気になります。
部屋の家具やパソコンなどが映ると、途端に特別感が薄れてしまいますね。
バナナケーキ再び。
妻の手作り。本当に嬉しいです。
撮影時間は15時頃。
美味しそうな食品の存在は本当に偉大です。
コーヒー単独では出せない色合いは勿論ですが、見て頂く方に味を想像させる、という効果があると思います。
この写真で言えば、実際にコーヒーとバナナケーキを一緒に食べているところがイメージできる。
私の体験の何%かを誰かに伝えることが出来る。
それは本当に素晴らしいことです。
暑いなぁ、と言いながらも手放せないホットコーヒー。
撮影時間は10時頃。
ウッドプレート上の茶色い長方形の物体はフィナンシェです。
三角形の配置を作ると見栄えが良い、という記事を拝見して挑戦しています。
茶色系が多くなりがちなので、白いカップとソーサー、グリーンの植物が鮮やかさをプラスしてくれます。
撮影当初『すっごく芸術的……!?』と自惚れた一枚。
With食べ物ラッシュが続きます。
撮影時間は9時頃。
このプレートは100均ではなく、スキレット用のウッドプレートです。
しっかりと重量感もあり、丸いくぼみがソーサーの形とマッチしていて好きなアイテムです。
本来置かれていたスキレット君は、現在お休み中。
またナポリタンやカルボナーラを作りたいです。
余談ですが、後ろの鉢の植物が凄まじく成長しています。
イチゴのグラノーラとアイスコーヒーでフィニッシュ。
撮影時間は9時頃。
アイスコーヒーの容器は、氷を入れてしばらく放置すると結露し始めます。
それにより映り込みが防止されるので、私は結構活用していました。
この頃から、少しずつルーチンが形成されてきています。
平日の起床時間は6時30分~7時頃。
朝の撮影は8時~10時の間に行うようになりました。
Twitterは午前、午後に一度ずつ。
Instagramは、その日のまとめとして夜に一度。
このペースをとりあえず守ろう。
そう決意し、また一歩進めた気がしました。