一つ大きな決断

開業を決意してから幾度となく行ってきた決断。
何かを行う時はとてつもなくエネルギーが必要で、葛藤や苦悩が後を絶えません。
何を優先し、何を守り、どうすれば納得できる結果を迎えられるのか。
誰も傷つかず、悲しい思いをしない。
それは無理なことかも知れませんが、限りなくそれに近づけることが私の根幹、エゴとも言える部分です。

7月後半、私は現在使用している焙煎機の購入を決断しました。
その価格はおよそ50万円。
私の所得から見れば、あまりにも高額な出費。

発注を行ってから、届くのは約1ヶ月後との連絡がありました。
この焙煎機に関してのお話は沢山あるので、後日また別の記事にて。


撮影時期:7月後半


タルト生地が崩壊せずに切れました。

撮影時間は9時頃。
市販のガトーショコラタルトに粉糖をかけてオシャレな感じに。
さすがとしか言いようがないのですが、コーヒーとの相性が抜群すぎました。
私の焙煎しているブラジルのショコラピーベリーは、チョコレート系の香ばしい甘味という特徴を持っています。
タルトとコーヒーそれぞれ別系統の甘さが口の中で合わさり、高級感のあるリッチな味わいになりました。


多分私は小さくて丸いものが好き。

撮影時間は8時頃。
奥にいるマスカット君は、何年も前から我が家にいるベテラン選手です。
部屋に馴染みすぎていて、彼もまた小物であることを最近まで忘れていました。
探してみると、意外と撮影に使えそうな物がまだまだ出てきそうです。


強制的な夏感をあなたに。

撮影時間は午前7時頃。
アイスコーヒーを淹れる時は急冷式が多いです。
急冷式の利点としては、抽出してすぐアイスで飲めるということ。
そして、抽出量が計りやすいので味のブレも少ないという点です。
粉40gに対し、氷250gを入れて600ccまで抽出し、あとは氷をすべて溶かしきるだけ。
私はこのレシピで作成しています。


青いボディに一目惚れよ。

撮影時間は21時頃。
唐突にモカエキスプレスを購入。
この深い青色に一瞬で魅了されました。
ビアレッティの器具はシルバーなイメージが強かったのですが、カタログを見てみると結構色々なカラーがあって驚きました。
ジュワァ~コポコポ、という抽出音がとても良い感じです。


模範的な膨らみ方。

撮影時間は8時頃。
こんなに整った形は初めてかも知れません。
精密にお湯を落とせるようになれば、こういう具合に毎回なるでしょうか。
ウェーブドリッパーは膨らみが良く、淹れていて楽しさがあります。
抽出器具それぞれの個性を楽しむのも、コーヒーの魅力の1つですね。


自宅夜カフェ最高。

撮影時間は23時頃。
光源は写真右上にある電球1個のみです。
癒し系のBGMをかけながら、ひっそりとコーヒーを楽しむ時間。
カップが空になったあとも、ぼんやりとした灯りと余韻が静かでちょっと特別な夜を演出します。