当たり障りなく、そして
人生には、どうしても駄目なときがあります。
それは自分にも家族にも、誰にもどうすることも出来なくて、ただ過ぎ去るのを待つしかありません。
ただ、その過ぎ去っていく間も、頭は考えることをやめてくれません。
不安、焦燥感、劣等感……様々なものに苛まれるでしょう。
思い描く未来とのギャップに何度も苦しむことでしょう。
少なくとも私の人生は、そんな駄目なときの連続でした。
八方美人だ、と私はよく言われることがあります。
誰にでも好かれようとしているから、悪く思われたくないから当たり障りなく接する。
何となく自覚はありましたが、それが私の自然体。
特に気にすることもなく、今まで人生を送ってきました。
八方美人的な思考はとても楽です。
同調すれば、その場は済んでいくのですから。
空気のように馴染み、無難に生きていく。
私の最も理想とし、得意としてきたこと。
しかしどういう訳か、『駄目なとき』はそんな思考や同調のあと、決まって訪れていました。
撮影時期:8月前半
撮影時間は14時頃。
こんなに素晴らしい夏空と出会ったのはいつ以来でしょうか。
8月頭の最も暑い時間でしたが、思わずベランダに立ち尽くしてしまいました。
汗だくになりながら見つめた空に、幼い頃の夏の記憶が微かに蘇ります。
コーヒーの木も元気いっぱい。
最高の夏の1ページでした。
撮影時間は8時頃。
ハイビスカスのような小物はやはり100均。
100均に行くと、季節感を出す小物が必ずと言って良いほど勢ぞろいしています。
見ているだけでも楽しいので、定期的に通うことをオススメします。
ちなみに、このアイスコーヒーメーカーはメリタ製。
カリタ、メリタ、ハリオ、コーノ。
特に統一感なく、良いなと思った物を使用する派です。
撮影時間は7時頃。
青と緑、そしてアイスコーヒー。
清涼感のある組み合わせです。
アイスコーヒーは一度に4人前程度出来るので、1回作ると少しの間撮影の準備が短縮されます。
決して楽さが先行している訳ではありませんので。悪しからず。
撮影時間は6時頃。
3杯分作成可能なモカエキスプレスですが、1杯の量が約30㎖なので最大で作成しても通常カップにはこんな感じです。
専用の小さなカップもあるようなので、購入しようか迷っています。
粉と水を入れて火で加熱するだけというお手軽さなので、器具さえ購入してしまえば毎日気軽に楽しめます。オススメ。
撮影時間は8時頃。
このドームミルは、私がコーヒーを豆で買い始めたおよそ10年前からの相棒です。
木製の一部が欠けていたりと少々破損は見られますが、まだまだ現役選手。
どんな物も丁寧に使っていけば、いつまでも変わらずその性能を発揮してくれます。
最新の物が次々と出てきて変わっていくのは、いつも私たちの方なのかも知れません。