コーヒー写真の軌跡

まずやれる事として写真投稿を開始してから、およそ1ヶ月が経過した頃です。
毎日の投稿は欠かさず行えど、写真内容のマンネリ化に悩んでいました。

『いいね』などの反応は気にしない方でしたが、それも徐々に気になり始め……。

接写は迫力のある良い雰囲気が出ますが、多用すると似た写真だらけに。

撮影時間は8時頃。
ウッドプレートの木目とコーヒーの生豆は雰囲気があって良いです。
茶色+緑色を画面に入れて、様々な写真に徐々に統一感を出していっています。

しかし、撮影場所が同じテーブルの上で同じ小物ばかりなので、どうも似た写真が多くなっていきます。

見下ろし視点で小物色々+ブランビスケット。コーヒーの気泡も味かなと思います。

撮影時間は8時頃。
グリーン系を配置すると落ち着きます。
写真が締まって見えるような気がしますね。
お菓子も変化を与えてくれる要素ですが、コーヒーとの食べ合わせ的な意味でのバランスも大事だと思います。

HARIOのV60シリーズ。お湯の切れが良く、お気に入りの器具の一つです。

撮影時間は9時頃。
他サイトや色々な投稿を参考に撮影方法を模索。
前日と被っていなければOKの精神で自分を奮い立たせ、不安感と戦いながら前進しています。

余談ですが、SNS投稿時のコメントも悩みの一つで、こちらもマンネリ化&ネタ不足で悩んでいました。

オンラインショップ用画像。ピーベリーお試しセットを販売開始。

撮影時間は12時頃。
クリックポストに使用している箱を用いて、届きたてのワクワク感を出したかった写真。
今思えば、ドリップしている様子や出来上がってカップに入った様子を撮影しても良かったかも知れません。
実際にお客様が使用するシーンをイメージしてもらうことが、とても大切なようです。

めちゃくちゃカワイイピーベリーちゃんたち。

撮影時間は12時頃。
ピーベリーは本来欠点豆としてピックされる存在です。
この丸い形状が特徴的なので、フラットビーンをハンドピックしていると嫌でも見つけることがあると思います。
単独で配置するとセンターカットと逆の方を向くことが多いので、上の写真は何気に苦労しました。

私はこのピーベリーに大変魅了されています。

妻が作ってくれたバナナケーキ。激ウマです。

撮影時間は15時頃。
私が被写体にあまりにも悩んでいたので、妻がバナナケーキを焼いてくれました。
ミントはベランダで栽培している子。
カットしたケーキの配置に悩みましたが、今見ても結構いい感じなのではと思います。

少しずつ毎日続けることに慣れ、同じような写真にならないような工夫も自分なりに見えてきた気がしました。
SNS、特にTwitterやInstagramでは反応がハッキリと見えるので、気になる事もあるかも知れません。
それでも、日常生活をこなしながら継続していると、不思議と気にならなくなってきます。
と言いますか、私の場合あまり自分の投稿を振り返らなくなりました。
それほど次の撮影や投稿が楽しくなった、ということなのでしょう。きっと。

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